就労継続支援B型
利用できる人
18歳以上で受給者証をお持ちの方で、就労は難しいが(※1)、日中作業をして過ごしたい方。
将来的に就労を考えており、時間をかけて準備をしたい方。
※1 就労移行支援事業等を利用したが一般企業等の雇用に結びつかない方や、一定年齢に達している方などであって、就労の機会等を通じ、生産活動にかかる知識及び能力の向上や維持が期待される方。具体的には次のような例が挙げられます。
(1)就労経験がある方であって、年齢や体力の面で一般企業に雇用されることが困難となった方
(2)就労移行支援事業を利用(暫定支給決定での利用を含む)した結果、B型の利用が適当と判断された方
(3)(1)(2)に該当しない方であって、50歳に達している方または障害基礎年金1級受給者
(4)(1)(2)(3)に該当しない方であって、一般就労の場やA型事業所による雇用の場が乏しい地域または就労移行支援事業所が少ない地域において、協議会などからの意見に基づいて一般就労への移行が困難と市区町村が判断した方(2015(平成27)年3月31日までの経過措置)
(5)障害者支援施設に入所する方については、指定特定相談支援事業者によるサービス等利用計画の作成の手続きを経た上で、市区町村が利用の組み合わせの必要性を認めた方
支援内容
日中通所しご自身のペースで作業したい方(雇用契約は結ばない)や、一般就労への準備を希望する方に対して、知識や能力を向上・維持する為に支援を行います。
その他の活動
レクレーション
定期レクレーションが1年に3回あります。作業以外での交流も大切にしています。
・お花見
・納涼祭
・クリスマス会など
その他レクレーションあります。
ピア活動
・ピアミーティング
雑談・悩みなどテーマを決めて 自由に話せる場です。
・他機関との交流
1.地域のピア交流会に参加することで
事業所を超えたピア同士の活動を行っています。
2.メンバーさんの体験談で、はっぴぃに来るきっかけや利用してみてどうだったか今現在どのようなことをしているか、なににやりがいを感じているかなどメンバーさんの生の声を聴いていただきます。
・学校病院等啓発活動
地域の小学校を訪ね精神障がいの理解、人権教育、社会とのつながりをみなさんといっしょに考え、話し合います。
WRAP(元気回復行動プラン)
WRAP(Wellness Recovery Action Plan)は毎日を自分らしく過ごすために自分にとって元気が出ること、ストレスになることが何かを知り世界に1つの自分だけのプランを作っていきます。(月2回行っています)
パソコンプログラム
パソコン基本技術の向上を目的に1回あたり50分で月2回実施しています。
(主にWord、Excel)を行い、検定試験に向けての練習にも取り組んでいます。
運動プログラム
毎週木曜日に行っています。
ウォーキングや卓球など体力維持・向上が目的です。
月1回外部講師によると体操講座も行っています。
グループワーク
月1回行っています。
自分と他者との価値観の違いを知る事や自分の興味や関心に向き合うことを目的に意見交換していきます。
SST
社会で、生活していく上で対人関係を良好に維持する技能を身につけることを目的としています。
自分の気持ちや考えをうまく相手に伝えたり、相手の話にうまく答えたりしていく為の練習をし職場で実践していくためのプログラムです。
1日の流れ
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9:00
いちにちのはじまりです
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9:30
朝礼・体操
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10:00
作業が始まります
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10:50
休憩
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11:00
作業
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12:00
昼食・休憩
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13:00
昼からの作業開始
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14:50
休憩
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15:00
作業開始
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16:00
掃除・終了 おつかれさまでした!