今回ご紹介するはっぴぃWRAPの内容は「日常生活管理プラン」と「引き金と行動プラン」です！

今回もオンラインで行いました。

初めて参加される方もいらっしゃったので、WRAPの概要にも少しふれました。

「WRAPは元気になるための自分で作るツールです。

　調子のいい自分でいられるための自分の取り扱い説明書みたいなものです。」

それを踏まえて…

「日常生活管理プラン」とは、”いい感じの自分”を保つために作るプランです。

・”いい感じ”の自分ってどんな時？どんな自分？

・”いい感じ”の自分を保つために、どんな道具（工夫）が使えるか？⇒毎日することは？時々するといいことは？

ということについて、自分で振り返ってみて体験や道具をシェアしました。

”いい感じ”ってなんだかイメージが難しいなとか毎日何してるだろ？と悩むこともありましたがその考えている時間がとても大事です。

日常生活管理プランですることについて、大きなことじゃなくて小さなことでいいんだ！と新たな発見がありましたとお話される方も。

朝は絶対ヨーグルト食べる！とか好きなタレントが出ている番組を見るとかそんなんでOKなのです。

「引き金と行動プラン」とは…

そもそも、引き金って調子を乱しそうになる出来事のことなんですね。最近はストレッサーという言葉を使うようです。

気分が落ちこんだり、怒りを感じたりするのは、生活する上で自然な反応です。

ですが、放っておくと調子を乱すきっかけになるかもしれません。また以前に調子を悪くした出来事かもしれません。

そのための行動プランが大事で、引き金があったとき、これをすれば乗り越えられるだろうと思うリストを作ります。

ある状況や出来事が引き金になりそうだと気付くことで、元気に意識を向けた行動を自分に素早く促すことができます。

明確にこれ！というのがある人や、「何かモヤモヤするけどそれが何なのか分からない…」という方もいらっしゃいました。

後者の方も、他の人を意見を聞きながら「あっこれがこういう理由で苦手でした！」と気づく場面があり、

自分の中で振り返れてよかったという感想を頂けました。

体験をシェアする中での気づきがあるのってまさにWRAPならではですね！